Can you imagine future of our earth? It's time to think about it seriously for kids.

マヨネーズ高騰に伴う、燃料電池のお話


マヨネーズの高騰でショックを受け、ちょっくらその原因とされるエタノール燃料について調べてみました。


燃料アルコールは、サトウキビ、テンサイトウモロコシ大麦ジャガイモキャッサバヒマワリユーカリのような多様な作物などから製造される。重要なバイオアルコール計画としてブラジルのサトウキビからのエタノールとロシアのユーカリからのメタノールが挙げられる。また、アルコールはエタンあるいはアセチレン、炭化カルシウム、石炭、石油ガスあるいは他の資源から合成的に得ることができる。
農業による燃料アルコール生産は豊かな
で耕作できる土地を相当規模必要とする。それゆえ西欧のように人口密度が高く産業化された地域では選択肢としてそれほど有効ではない。仮に、ドイツ全土をサトウキビ大農園で覆い尽くしたとしても、ドイツの現在のエネルギー需要(燃料と電気を含む)の半分ほどしか供給できない。 (by Wikipedia)


とこれが現状の結論でしょうか。植物が人間に与える?恩恵?我々が勝手に利用してるという解釈もできますが、計り知れず、またここでも人間を主体に考えるとキャパオーバーなんですね。つまり人間の負荷が大きすぎるのです。


ただ、畑から燃料ができる、農業をされている人々が燃料を生成しているというのは素敵ですね。

アメリカではすでに積極的なこの代替エネルギーの生産に入っているようですが、農業が潤っているようです。トウモロコシ等も値上がりし、また畑もどんどん増えているようです。これが新たに森を切り拓くようであれば、それはそれで問題ですが・・・。まぁ、アメリカは石油の中東依存を懸念視しているだけだと思いますが・・・。真剣に環境保全を考えているのかはブッシュくんのみぞ知る!


エタノールの利点は燃焼効率がよく、完全燃焼すると水と二酸化炭素しか残らないのが特徴です。つまり余計な物質は出ないということですね。日本でも関東の方ではエタノールを混合した燃料が利用されているようですが、その完全普及にはまだまだ安全性、車側の適合性などを考えると時間はかかるのかという感触ですね。

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