エコ促進マニフェスト CO2削減は家族の枠組みで実施する

さて、今回からちょくちょく「エコ促進マニフェスト」なるものを始めます。日常生活で何気なく思い浮かんだエコ活動を促進するためのマニフェストを書き綴っていこうと思います。
まずは記念すべき第1回は「CO2削減は家族の枠組みで実施する」である。私のような素人エコロジストが考えるに日本という国は持ち前のテクノロジーを屈して、エコ製品を開発、その結果として今後将来のCO2を削減するという、なんとも日本らしい手法がメインとなっている。より、基本的に国民、つまり消費者はその製品をできるだけ購入し、使用することで結果としてCO2削減に参加している(グリーン購入)ことになる。確かに新製品を購入するということは他のエコ製品以外のものよりも高価ということもあるので、国民も身を削ってのエコ参加とはなるが、これはこれで1人でも普及すれば良いものであり、大切なのはやはり各家庭でのゴミ削減・節電等が重要ではないかと思う。
なぜ無駄をなくすことができないのか?なぜ悪い習慣を是正できないのか?昨晩どっかの局で家庭内でどうすればCO2を削減できるのか?という特集(特集と言っても数十分程度であったが・・・ちょっと期待ハズレ)をやっていたが、要は簡単なことで、
・電化製品の待機電力をなくす
・空調の設定温度を冬は厚着をして下げる。
・コタツは下に絨毯を敷いて使用する
・ゴミの量を減らす
程度の内容であった。もちろん我が家ではすでに実行中ではあるが、これ位は各家庭で実施してほしいものである。家庭といわず、オフィスでも積極的に実施してもらいたい。さて、、、皆さんもお分かりのとおり、言うのは簡単であるが・・・さて、ここでこれらを実現化するには!
・各家庭でCO2削減量に応じて税金を負担する?
・オフィスでも成果報酬として補助金等を出す?
・CO2排出に対する罰金制度を導入する?
おそらくここまでしないと国民の心は動かされないでしょう。悲しいことに圧倒的に、
地球環境の悪化(全体の問題) < 家庭のライフマネー(個人の問題)
が現状といえる。それぞれの家庭事情等があり、生きにくい社会であることは事実。しかし、私は痛い目に合わないとわからないなら、痛い目に合わす必要があると、こういうやり方を実施すれば批判する人も多々いるであろうが、きちんと説明し、理解してもらうこと、もっとリアルに環境で起きている被害を公表することこそ最もエコ活動に繋がると思う。これこそ、私が1国民として頼りない政治界望む、いわゆる希望である・・・。



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